エジプト香油について

 

エジプト香油は、あなたの心を教えてくれる。

香りは私たちの生活や人生に密接に関係しています。
リラックスできる香りもあればパワーがみなぎる香りもあり、人生に関わるものとして大切にしたいもの。

香りが脳に伝わるまでの速さは、「0.2秒」といわれています。
香りを嗅いだわずか0.2秒でなつかしさを感じることもあれば、エネルギーが満ち溢れることもあります。
香りは私たちにとって、なくてはならない地球からのギフトなのです。

音や光に周波数があるように、香りにも周波数が存在します。周波数に合う香りを身に纏い、ふとした瞬間に香りを嗅いだ時に元気になったり、気分がよくなったりする事で波動が好転へと向かう変化を感じる事ができます。

また苦手な香りであっても、それは苦手としている自分、否定をしている自分を苦手な香りとして映し出しているのです。そのため、自己肯定感や自己受容がすすむ事で苦手な香りが好きな香りに変化したり、苦手な香りを身に纏う事で周波数に変化が起こり、自己肯定感や自己受容をサポートするきっかけにもなるのです。

香りとエジプト香油の歴史

香りの歴史はとても古く、エジプト香油(エジプシャンオイル)は紀元前3000年頃から用いられていたとされています。
今日の日本や欧米諸国では香水のほうが一般的かもしれません。ですが、元々はエジプト香油がこうしたパフュームグッズの元祖とされ、アロマオイルや香水はエジプト香油から派生したものとなります。

実際に、アラブ地方では今日に至っても香水の代わりに香油が用いられており、昨今ではヨーロッパを中心に香油を愛好する方も増えてきております。

古代エジプト人は香りを楽しむだけでなく、強い陽射しから皮膚を守る日焼け止め、ミイラをつくる時の防腐剤など様々な用途で使っていました。中でもとりわけ、王や神々の名を祀った香油は、その力が宿るものとして神聖な儀式や催事などで用いられていました。

現代に至っても、古代エジプト時代に定められたレシピを元に忠実に作られ続けており、神々や諸王のエネルギーが脈々と宿り続けるものとして人々の信仰を集め続けています。

新しいあなたに出会うために

現代では化学の進歩により、過去に比べてはるかに便利な世の中になりました。その反面、自分自身を感じにくくなっているのではないでしょうか。もしかしたら、外部からの刺激を受けすぎてしまっているせいかもしれません。

目の前に様々なものがありすぎるせいで、自分自身で自分自身の本来の在り方を見つめる時間やそれ自体の必要性も失われているのではないでしょうか。それこそ自分自身の好き嫌いを感じる必要すらなくなっているとも言えます。だからこそ自分を見失い、生きづらさを感じたりもする現代。

水やアルコールを使用していないエジプシャンオイルは、地球の自然(素材)そのままだからこそ、時に優しく、時に力強く、時にあなたが感じるままを映し出してくれます。自分自身のあり方を見つめなおし、あなたがあなたらしい生き方を歩んでいくのをきっと助けてくれるでしょう。